プレスリリース |
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iPhone/iPadで「エンジンを学ぶ、遊ぶ」
株式会社キットピーク(本社:横浜市、代表取締役社長:阿部 卓己)は、Apple iPhone/iPad向けに、最大24気筒までのレシプロ航空機エンジンの動作や燃焼の再現、各種スペックカスタマイズ機能も備えたエンジン・シミュレータ・アプリ「Trans4motor S(トランスフォーモーター エス)」を、9月22日より発売します。
【Trans4motorの特長】 星型からV型へ、V型から倒立V型へなど、エンジンが駆動した状態で、連続的なアニメーションで変形して行きます。 ピストン、コンロッド、カムや、バルブに至るまで様々なパーツが、回転、分離、合体したりと、様々なエンジン形状への変化が楽しめます。 国際特許のエンジン音合成技術(SDL法)によるエンジン音アプリ「RealEngineSim」のサウンドデザインラボ社に再び技術協力を頂き、航空機向けエンジン音合成を新造。 気筒数の変化は、もちろん、空冷と液冷の差異や、プロペラの回転による干渉音など、リアルかつ迫力あるエンジンサウンドを再現しました。 また、本格的な航空エンジン物理モデル(エンジン発生トルクや、プロペラの直径や枚数による空気抵抗によるエンジン回転抵抗などを毎時計算)も実装しました。 空冷フィンやクランクケースを、リアルタイムで縦横自在にカットして、エンジン動作状態のまま内部を観察することができます。 スターターハンドルを手動で回して、慣性始動機の回転を上げて、クラッチをコンタクト!という一連のエンジン始動手順を、仮想体験できるモードです。 零戦搭載の栄エンジンの九七式七粍七固定機銃や、bf 109搭載のDB601エンジンのMG 151/20を試射できるモードです。 スーパースローで、プロペラ同調の仕組みも学べます。 プリセット登録の航空機エンジンは、現在、8種類。 直列4気筒から、7, 14, 18気筒の星型エンジンに、航空機特有なH型やW型、そして、V型に、倒立V型と様々なエンジンを、iPad/iPhone上で自在に再現できます。 また、ユーザー自身によるエンジンスペックの新規登録や編集機能も搭載。 エンジンのボア、ストローク、気筒数と星型の列数(3x1~9x2)、プロペラ直径や枚数などの設定が可能です。 ・4ストロークエンジンの原理 ・カムと歯車 ・航空機銃と機関砲 ・スリーブバルブ などを説明した4本の操作可能なインタラクティブ動画が収録されています。 ・パーツ毎(プロペラ/カム/バルブ/スパークプラグ/燃焼気体/ピストン/シリンダー/コンロッド/クランクシャフト)の表示/非表示機能 ・金属質感、HDR(360°背景)切替機能
【製品名】
【本件に関するお問い合せ先】
株式会社キットピーク 担当: 山西 英輔 以下の画面ショットは、ダウンロードの上、記事などでご自由にご利用ください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
エンジンのCGアニメーションは、仕組みを学習する上で、また、演出上から、実際の1/10の速度で回転しています。
このアプリは、一般公開されているエンジンスペックから、学習する上での再現をしており、実際の機械の寸法や意匠を忠実に模したものではありません。
アプリ内に記載されている会社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
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