NISSAN Fairlady Z (S30) は作れますか?

はい。Trans4motor R の設定で再現できます。
このページでは、NISSAN Fairlady Z (S30)らしさに直結するポイントを①〜⑥で説明し、残りの数値は最後の一覧にまとめます。

NISSAN Fairlady Z(S30)作例 作例(YouTube準備中)
BASE ENGINE

設定を開く(ベースを作る)

エンジンを作る場合は、既存のエンジンをベースにして改造していきます。 左上の(…)ボタンをタップして「新規(同仕様)」を選択してください。
例では AE86 をベースに、S30(L28エンジン) に改造していきます。

DISPLACEMENT

排気量を決める

気筒数: 6
ボア: 86 mm
ストローク: 79 mm

気筒数6にして、 ボアストローク86 mm × 79 mm に設定します。
これで、日本の旧車を代表する直6エンジンの骨格ができました。

VALVE

バルブ駆動方式

Setting: SOHC 2バルブ

S30(L28エンジン)は SOHC で、1気筒あたり2バルブです。
AE86の「DOHC」から、「SOHC / 2バルブ」に変更します。

CAM DRIVE

カム駆動方式

Setting: タイミングチェーン

S30(L28エンジン)の カム駆動方式は、チェーンです。
AE86の「タイミングベルト」から、L型エンジンの特徴である「チェーン」に変更します。
自動車の場合は、自動的にダブルローラー・タイミングチェーンが適用されます。

PORT LAYOUT

ポート配置

ポート配置: 「ターンフロー」

現在のエンジンはシリンダーの片側から吸気して反対側へ排気する「クロスフロー」が主流ですが、 L型エンジンが設計された当時は、吸排気を同じ側で行う「ターンフロー」も一般的でした。 シリンダーヘッドの片側からのみ切削加工を行える構造は、製造の効率化とコスト抑制を両立させるための極めて合理的な設計でした。
ポート配置「ターンフロー」を選択してください。

TILT / EXHAUST

搭載角度 / 排気方向

搭載角度: -12°
排気方向: 「左側排気」

S30(L28エンジン)は、ボンネットを低く抑えるために反時計回りに傾けて搭載されています。
搭載角度-12° に設定してください。
また排気方向「左側排気」を選択します。

①〜⑥以外の項目は、以下の一覧を参照して入力してください。
ギア比・車両重量なども、加速や挙動に影響します。

設定値一覧

設定名
基本
メーカー名NISSAN
車名Fairlady Z
型式L28 (280Z/S30)
気筒数6
カム駆動方式タイミングチェーン
バルブ駆動方式SOHC 2バルブ
ボア86 mm
ストローク79 mm
Vバンク角0 °
搭載角度-12 °
搭載方向前向き
最大出力149 PS
最大トルク221 Nm
最高回転数6000 rpm
車両重量1304 kg
登場年1977
点火間隔
1番気筒0 °
2番気筒480 °
3番気筒240 °
4番気筒600 °
5番気筒120 °
6番気筒360 °
回転方向正回転
変速機
変速方式シンクロメッシュ 3軸式
ギア数5速
1速ギア33 / 14
2速ギア28 / 19
3速ギア26 / 28
4速ギア22 / 31
5速ギア19 / 31
最終減速比35 / 8
吸排気
吸気バルブ径46.0 mm
排気バルブ径36.5 mm
バルブ挟み角12 °
排気方向左側排気
駆動輪
タイヤ幅195 mm
扁平率70
ホイール径14 インチ